Windows版のwivia R+アプリでは、一部の機能をコマンドラインから実行できます。この方法での利用はサポート対象外ですが、自動処理スクリプトや他のアプリケーションなどでwivia R+への発表を実現することができます。
表記 | 意味 |
---|---|
< > |
その場所に適切な値を指定することを示します。 |
{0,1} |
その場所にコンマで区切られた選択肢のいずれかを指定することを示します。 |
[ ] |
その部分が省略可能(オプション)であることを示します。 |
以下の記述では、カレントディレクトリ(作業フォルダー)がwivia R+.exeと同じ階層に指定されているか、PATH環境変数にwivia R+.exeのあるフォルダーが登録されていることを前提として、wivia R+.exeのディレクトリの指定を省略しています。
"wivia R+.exe" **-L** <address> [-C <passcode>] [-N <username>]
実行例
"wivia R+.exe" -L 192.168.100.10
"wivia R+.exe" -L 192.168.100.10 -C 1234
"wivia R+.exe" -L 192.168.100.10 -N JohnSmith
"wivia R+.exe" -L 192.168.100.10 -C 1234 -N JohnSmith
指定したレシーバーに接続します。発表は開始しません。
<address>
:接続先のレシーバーのIPアドレス、または名前解決可能なホスト名<passcode>
:レシーバーのパスコード(半角数字4桁)